子宮頸がんや尖圭コンジローマは、ヒトパピローマウイルス(HPV)
という、ごくありふれたウイルスの感染が原因で起こることが知られています。
シルガード9を接種することで、子宮頸がんの原因となるHPVの
16,18,31,33,45,52,58型に加え、尖圭コンジローマの原因となるHPVの6,11型に対する抗体がつくられます。
シルガード9は、これにより子宮頸がんや尖圭コンジローマを予防するワクチンです。
シルガード9に含まれる9つのHPV型により、日本人の子宮頸がんの原因となるHPV型の88.2%をカバーします。